レディースドック

レディースドックの検査項目について

女性特有の検査を主として行うのがレディースドックですが、レディースドックの基本3原則の検査のほか、一般の人間ドッグにあるような各種検査項目があります。

 

各レディースドックによって違いがありますが、概ね次のような検査が行われます。

 

「上部消化器管X線検査」では、X線で食道や胃十二指腸の検査を行います。「心電図検査」で心臓の筋肉の異常をチェックしたり、心臓の乱れなどの検査を行います。

 

また「呼吸機能検査」では主に肺機能の検査をします。「血液検査」では、肝臓病のBやC型肝炎の検査ほか糖尿病や腎臓病、動脈硬化などの血液検査をしますから、生活習慣病が発見されることもあります。また、貧血や痛風・リュウマチなどの血液検査も行います。

 

さらに、「血圧測定」で高血圧症の検査をして、「眼科検査」で 眼底や眼圧の検査をしますが、この検査で白内障や緑内障ほか、網膜剥離などがわかりますが、失明の恐れもある眼の病気なども発見することができます。

 

眼圧検査は多くは1~2分で検査が終わりますが、使用しているメガネやコンタクトレンズは持って行ってください。

 

「聴力検査」を行って 聴力が低下してないかどうかの検査をするほか、「便検査」では大腸がんのスクリーニング検査を行います。 また、「尿検査」で糖尿病や腎臓病の検査を行います。

 

以上が、レディースドックで行う女性特有の基本検査3項目以外の検査項目ですが、オプションで自分の希望する検査を行います。

 

ちなみに「子宮頸がん検診」と「子宮がん検診」は、名前は違いますが検査方法は同じものです。

 

ある女性は、レディースドックで「子宮体がん」が発見されました。この子宮体がんは更年期も過ぎ、閉経後の50〜60歳代の女性に多くみられるがんで、エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンが関係していると言われています。

 

このがんは、未婚の人や、出産経験のない人、そして高齢出産の経験のある人などがなりやすいがんで、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病のある人の発症率が高くなっています。

 

このがんは初期のうちから不正性器出血などが見られますが、発生しやすい年齢が閉経頃から閉経後で、月経が不順になる時期のため、不正出血を見逃しがちです。

 

子宮体がんはレディースドックで発見されることが多いので、閉経前後に不正出血が見られた場合にはレディースドックを受けることをおススメします。

 

子宮頸がんほか、体の異常を早期に発見し健康を守るレディースドックを定期的に受けることをおススメします。