レディースドック

感染症検査

レディースドックでは、通常の女性特有の病気の検査のほかにいくつかの一般の人間ドックで行われる検査をしますが、その一つに「感染症検査」があります。

 

一般の人間ドックの感染症の検査では主にB型肝炎や、C型肝炎のようなウイルス性の肝炎検査が行われますが、そのほかには、梅毒の検査やHIVの検査などの性感染症検査も行われます。

 

レディースドックにおける感染症検査では、特に羅漢率の多い子宮頸がんの原因ウィルスの検査が重要視されていて、徹底した検査が行われます。

 

HPV感染症検査の他の感染症検査には、おりものを採取して、顕微鏡・培養検査にて診断する「カンジタ・アルビカンス」という真菌や、顕微鏡で検査をする「トリコモナス」がありますが、女性のトリコモナス感染症の検査は顕微鏡で比較的に簡単に検査をすることができます。

 

そのほか「淋菌」の検査が行われますが、淋菌は淋病の原因菌です。淋病に罹っている女性のうち、およそ80%の人が症状がでません。

 

症状が出る場合は、排尿痛となって表れたり、不正出血や下腹部の痛み、あるいは膿性の帯下(たいげ)とはおりものともこしけとも呼ばれる膣からの分泌物です。その帯下の量が多かったり、不正出血や下腹部の痛みなどの症状が出ます。

 

尿道に淋菌が感染すると、排尿痛や尿道からの膿が出たりします。

 

上記のような症状が出ても、女性の感染者の多くは淋病と思わずに、感染の自覚がほとんどありません。その結果、感染に気付かずに放置していて男性に移してしまうことがあります。

 

そして、放置しておいて卵管炎や卵巣炎などの子宮付属器炎や、骨盤腹膜炎などに感染が広げてしまいますが、レディースドックの検診で淋菌が発見されて治療を行うことができます。

 

そのほかレディースドックで行われるほとんどの感染症の検査は性感染症の検査となっています。その対象の疾患には「ヘルペス」や「クラミジア」などがあります。
性感染症検査を受けるのはとかく恥ずかしいと思って検診を受けるのも勇気がいるようです。

 

しかし、そのままにしておくのは危険です。特にヘルペスには「単純疱疹」と「帯状疱疹」の2つがありますが、いずれも重症になると入院をしての治療が必要になります。そして、不妊症になるリスクが高くなるのも性感染症です。

 

男性に検査をしてもらうのに抵抗があるのなら、女性スッタフばかりのレディースドックもありますからおススメです。

 

とにかく異常を感じたら早めに検診を受けることが大切です。