レディースドック

肝炎の検査

肝炎は女性特有の病気ではありません、レディースドックの健康診断の一環として、肝炎の検査がほとんどのレディースドックで行われています。オプションとしてつけるところもあります。

 

「肝腎要(かんじんかなめ)」という言葉があるように、肝臓が大事な臓器と言うことを医学の知識がなくても、昔の人は生活の知恵として知っていました。

 

レディースドックでは、血液を採取して肝臓病のB型肝炎やC型肝炎・糖尿病や腎臓病ほか、動脈硬化・貧血・痛風・リュウマチなどの検査をします。

 

肝炎の検査をおススメしたい方には「お酒を比較的たくさん飲む方」「疲れやすい方」「脂っこい食事が好きな方」「ご家族に消化器系のがんにかかった方がいる方」などがあります。早めに受診をして、早期発見、早期治療をおススメします。

 

また、肝炎の検査をする方法は、 腹部超音波、各種抗体を調べる血液検査、腫瘍マーカーなどを使用して検査が行われます。

 

また、レディースドックの肝炎の検査で給付金の対象になるB型肝炎が見つかる場合もあります。集団での予防接種のためにB型肝炎のウイルスに感染した方は、国へ申し立てて国から給付金を受け取ることができます 。

 

全国では最大でおよそ40数万人いるとされていますが、昭和63年までは、注射針を一人ひとり交換するということがきちんと行われずに、そのため感染してしまったようです。

 

給付金の対象者ほか申請の仕方などの詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

 

また、給付金のことは別にしてB型肝炎はC型肝炎より感染力が強く、人にうつす可能性があります。あるご夫婦は結婚後すぐにご主人ご主人がB型肝炎感染者ということがわかりました。そのご夫婦はお見合いだったのでお互いに健康診断書を取り交わしていましたが、「異常なし」を信じて詳しく見てはなかったのです。

 

その奥さんは、ご主人がB型感染者という事実よりもそれを隠していたご主人にショックを受けました。しかし、ご主人はあえて隠すつもりはなかったのです。子供のころから自分がB型肝炎ということを知っていたし、別に問題もなく生活しているのでそんなに重大な事と思わなかったのです。

 

まだ奥さんに感染していなかったので、ワクチンを打てば安全は保障されるようですから、「隠すつもりはなかった」というご主人の言葉を信じようと自分に言い聞かせている奥さんです。

 

B型肝炎になるのは集団予防接種ばかりでなく、知らないうちに感染していて、人にうつしてしまう危険もありますが、レディースドックを受けることでその不幸も避けることができます。